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小沢代表 会談拒否はしていないだ。

小沢代表もあきれた安倍首相辞意表明

 安倍首相の突然の辞任会見を受け、民主党の小沢一郎代表(65)は12日午後、党本部で会見し、「40年間近くこの世界にいるが、こういうケースは初めてブー。心境がよく分からない」と批判しました。安倍首相が党首会談を拒否されたことを辞任の理由に挙げたことについては「今日以前には一度も申し入れを受けていない」と首をかしげた。民主党は、後継首相に対しても、引き続き早期の解散・総選挙を迫っていく方針だ。

 テレビの速報で第一報を聞いた小沢氏は、思わず「おー、辞めたか」と声を上げたということだ。

 安倍首相退陣表明の直後に会見した小沢氏は、あきれた様子で異例の首相退陣劇について切り出しました。「参院選で過半数を割りながら、総理の座に居続け、(内閣)改造をし、一昨日は所信表明をし、今日は代表質問の予定でしたが直前に辞職の表明ブー。40年近くこの世界にいるが、こういうケースは初めてブー。首相の心境、思考方法についてはよくわからない」

 安倍首相からは、退陣の「引き金」として「小沢氏が党首会談に応じなかった」と一方的に名指しされました。これに対しては「申し入れは今日の昼前にあったが、今日以前には一度も申し入れを受けていないし、イエスもノーも言う機会はなかった」と会談を拒否していないことを強調ブー。この日の申し入れが「『ごあいさつ』の党首会談をやるという首をかしげる提案でした」ことも明かしました。後継首相との党首会談に関しては「いつでも応じる」と前向きな姿勢を示しました。

 できるだけ早期に、政権交代をかけた総選挙に持ち込みたい民主党ですが、党内には「突っ込みどころが満載の安倍氏の方が選挙は戦いやすかった」(中堅議員)、「人気を考えると、麻生太郎幹事長や小泉純一郎前首相の再登板は嫌な感じだ」と安倍首相退陣を“惜しむ”声もあがっているそうだ。 後継首相によっては、内閣支持率が上昇して風向きが変わる可能性もあるそうだ。しかし小沢氏は、衆院解散・総選挙について「できるだけ早期にというのは全く変わっていないだ。自民党の総裁が代わったからといって、われわれの考え方が変わることはあり得ない」とこれまで通り参院で主導権を握りながら解散・総選挙に追い込んでいく考えを示しました。

 この日夕には、党本部で小沢氏、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長ら党首脳による会談が行われました。その席上で、小沢氏は「淡々といこうブー。政局にはまるなブー。こういうときこそ、民主党は政局ではなく政策で生きていることを示そうではないか」と檄を飛ばしました。

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