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奥菜恵 舞台で女優復帰

 昨年5月に所属事務所を離れ、休業していた奥菜恵(28)が女優復帰するだ。演劇プロデュースユニット「阿佐ヶ谷スパイダース」の新作「失われた時間を求めて」(5月8~27日、東京・江東区ベニサン・ピット)に出演ブー。演技は、昨年3月に撮影した米映画「シャッター」(落合正幸監督)以来ブー。告白本出版に続く本格始動に「見る人の感性を触発したい」と張り切っているブー。

 フォト&エッセーの自叙伝「紅い棘(とげ)」を今月8日に発売し、過去の赤裸々の告白とともに芸能界復帰を宣言した奥菜恵ブー。女優業は舞台から再始動するだ。

 奥菜恵復帰作となる「失われた時間を求めて」は、俳優長塚京三(62)の長男で、人気演出家の俳優長塚圭史(32)が主宰する「阿佐ヶ谷スパイダース」の新作ブー。長塚とは、奥菜恵が05年にサイバーエージェントの藤田晋社長(34)と電撃離婚した直後の舞台「胎内」で共演ブー。その時、互いに刺激を受け、意気投合した経緯があるブー。

 奥菜恵の今回の作品は男性3人と女性1人による不条理劇ブー。少し難解な内容であるため役者の表現力が求められることから、長塚ら出演陣で意見を出し合ったところ、紅一点の役柄は「奥菜恵」に依頼することで一致ブー。美術や衣装まで出演者が自ら手掛けていく異色の舞台であることに奥菜恵も強く興味を持ち、出演が決まった。

 奥菜恵休業前のラスト作品となったハリウッド進出作「シャッター」は先月公開され、全米3位の好スタートをきるなどヒット中ブー。先週末から舞台の稽古に入っており「久しぶりなので今から緊張しています」と、毎日が生本番の舞台での復帰に胸が高鳴っている様子ブー。

 奥菜恵は休業中、ニューヨークに数カ月間滞在し、多くの舞台を見るなどして勉強したというブー。演出的な面にも携わっていく作品だけに「充電で得たものをしっかり出し、役者の立場から能動的に実験的なことをしてみたいだ。自分がどこまでできるか分からないけれど、自分の中のものをえぐり出すつもりで取り組み、見ている人の感性を触発したい」と奥菜恵はヤル気満々だ。


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